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【予約困難】箱根吟遊に子連れ宿泊!日本一予約が取りにくい旅館の正体は?−客室編

0歳児を連れて温泉旅館デビュー

行ってきましたよ、箱根吟遊!

しかも子連れ宿泊。結論から申し上げると

最っっっ高によかった!!!!!!

子連れでの旅館はこれが初めてで、行ったとて楽しめるんだろうか、、、と不安でしたが、行ってびっくり。むしろ子連れにぴったりな旅館だったのです。

予約困難ってほんと?

吟遊といえば予約困難な宿として有名。

一休を見てみてもご覧の通り。いつみても予約できるプラン無し。つまりは満室というわけですね。

今回一体全体どういった経路で予約したのかというと、、、。

とにかく時間があれば一休を確認&アラート機能で通知!

古典的ですがこれが1番。

一休にはアラート機能があるので、行きたい日程が明確であれば、その日に空きが出ればアラートが来るように設定ができます。

私はというと、特にこの日!というのはなくて都合のいい日に開けばいいな〜という感じだったので一日三回ほど一休をチェック。

するとあら不思議、2週間もしないうちにお目当ての日に空室が出たのです。

どうやらキャンセル料が3日前からかかるので、行きたい日の3日前以前は空室が出る率高めのようです。

というわけで、行ってきました吟遊

with生後4ヶ月ボーイ。

当日は快晴。時間いっぱい満喫するために14時にチェックイン。

ロビーからの眺めはまさに絶景。

山の斜面が視界いっぱいに広がります。

館内は和風というよりはバリ風。観葉植物なんかもあって異国感漂うインテリアたち。

チェックイン手続きは熱帯魚の水槽前で。

ラウンジでお茶をいただきながら館内の説明をしてもらいます。この時、館内のバーで使えるドリンク券を2枚いただきました。

館内の作りは少し変わっていて、ロビーが最上階の5階にあります。

館内はすべて足元が畳張りなので、靴はエントランスで脱いだきり。ぺたぺたと畳の上を歩くのがきもちいい〜。

今回私たちが宿泊したのは紫雲というお部屋。

館内の2階に位置するお部屋です。

気になる中はというと、、、。

ひっろーーーい!寝室とお食事をとるダイニングが分かれています。

ダイニング部分は広い机に掘り炬燵式。

お食事スペースと寝室が分けられるので、子供を寝かしつけした後にこちらで食事や晩酌ができるというありがたい仕様。

机の上にはお茶菓子がたっぷりと。わーい!

和室部分はこのようなかんじ。ここが後ほど寝室へとなります。和室なのでお布団を敷くのですが、食事の際に中居さんが用意をしてくださいます。

そして今回の目玉。客室露天風呂!

露天風呂からの眺めもバッチリ。奥にはシャワーブースもあるので、私は大浴場には行かずにここでお風呂は完結させていました。

最高すぎる〜。少し冷たい風に当たりながら、綺麗な山肌と空を眺めるのが至福すぎる。

気が向いたらざぶんと入れるので一泊で7回も入っちゃいましたね笑

子供の機嫌がいいタイミングや寝た時間を見計らって何度でも入れるので、子連れ旅に客室風呂はかありがたすぎる存在。

シャワーブースはこんな感じ。

シャンプー等もしっかり揃っていました。

夜になるとライトアップされて、これはこれでとても素敵です。

脱衣所には洗面ボウルがふたつ。

アメニティー類も使い切りではないので、回数を気にせずお風呂を楽しめるのもすごくよかったです。

吟遊オリジナルのアメニティたち。

お風呂に入るたび、バシャバシャつかわせていただきました。

 

ソファーにごろん。

ソファーは室内に一つ、そして露天風呂の前の屋外にも一つあり、日中はここでごろごろ。

お風呂上がりに涼むのにも最高でした。

 

お部屋完結のお宿は初だったので私たち親はテンション爆上がり。なにより子供の世話で互いに気を使うことなく、「よし!寝たね!ちょっとお風呂入ってくるわ!」てな感じで気兼ねなく過ごせたのでかなり良かったです。

 

またキッズ用品や食事は別記事に記録していこうと思っています。

つづく

 

【クラシックホテルの旅】憧れの富士屋宿泊記。カスケードでディナーそしてメインダイニングでモーニングを。食事編

客室編はこちらから

カスケードでのディナー

宿泊のセットプランでディナーはカスケードでいただくことに。

ステンドグラスがとても素敵。

店内は落ち着いた雰囲気だけれどもあまり肩肘張らなくても良い穏やかな雰囲気でした。

コースのメニューは、これぞフレンチといったかんじ。品数は決して多くはないけれど、一品一品のボリュームが結構しっかりめ。

一品目はパテ・アンクルート。前菜としてはかなりがっつりめです。

2品目のスープはヴィシソワーズ(ジャガイモのスープ)か、コンソメスープで選べたのでわたしは大好物のヴィシソワーズをチョイス。

そして真鯛ポワレ。ここら辺で写真とは別にパンの提供もありました。

しっとり真鯛がホロホロで美味しい〜。

メインのローストビーフ。言わずもがな、めちゃくちゃうまい!!!のですが、こちらは夫が食べたもの。私は妊娠中だったのでよく焼きで、この鮮やかなローストビーフは食べられませんでした。切ない。

気を取り直して、このちょんっと肉にのっけられているのは西洋からし。グレイビーソースって、響きだけでご飯が進みますよね。

こちらのデザートも妊婦仕様。本来のピーチメルバはアルコールを使っているとのことだったので、チョコレートナッツパフェを用意してもらいました。ナッツがざっくざっくでちょっとジャンキーなお味。

 

最後は焼き菓子と一緒にコーヒーを。

品数自体は少なめですが、一つ一つのボリュームがしっかりしているので思っていたよりも満腹感があります。

なによりカスケードの硬すぎずカジュアルすぎない雰囲気での食事は、かしこまった場に不慣れな私たちでもリラックスして美味しくご飯をいただけました。

 

朝食はメインダイニングルーム、ザ・フジヤで

お腹いっぱい夕飯を食べても不思議とお腹は減るもので、、、笑

朝ごはんはメインダイニングのザ・フジヤでいただきました。

はぁ〜〜〜、なんと素敵な天井。

カスケードとはまたすこし違って、こちらは少し和を感じるテイスト。どこもかしこもうっとりする調度品がちりばめられています。

メニューは迷いましたがブラックファスト フジヤスペシャルに。

まずは季節のスムージーとサラダ。この日は小松菜ベースのグリーンスムージーでした。空っぽの胃に野菜が染み渡ります。

こちらはヨーグルトとフルーツ。

そんでもってこちらがモーニングブレッド。

人気のピコットのパンなんでしょうか?クロワッサンがバターたっぷりでさっくさく。

美味しすぎて私も夫もおかわりをいただいてしまいました。

そしてこちらがメインの卵料理。

わたしはここでも妊婦使用でオムレツはよく焼きに。

夫は普通のオーダーなのでこのとおりぷるっぷるでした。

ホテルのモーニングってなるとどうしてもオムレツを食べずにはいられないのですよねえ。

添えてあるソーセージもぷりんぷりんでした。

せっかくなら一泊で2度美味しいを!

カスケード、メインダイニングのどちらでも食事をしてみて、やっぱり富士屋に宿泊するならどちらでも食事をすることを強くお勧めします!

富士屋は空間込みで素敵なお料理を振舞ってくれるので、今回のように夜はカスケード、朝はメインダイニングとすれば一回の宿泊で二度違う雰囲気を楽しめるわけです(しかも、カスケードでのディナーはメインダイニングよりお手頃なお値段でもあります)

は〜幸せだったな。また直ぐにでも行きたい!

 

楽天なら5と0のつく日に予約すればお得に宿泊できますのでぜひに^^

 

【クラシックホテルの旅】憧れの富士屋宿泊記-花御殿ヒステリックツイン客室

箱根に行くたびに焦がれていた富士屋…!

ずっとずーっと、憧れていたホテルといえばそう、富士屋。

箱根に行くとなるとどうしても旅館を選びがちでなかなかいけていませんでした。

そんな富士屋ですが、今回はクラシックホテルパスポートなるものがあると知り、皮切りにと行ってきましたので客室、お食事の2編に分けて紹介していこうと思います。

クラシックホテルパスポートとは?

こちらが実際のクラシックホテルパスポート。

日本クラシックホテルの会に加盟している9つのホテルを回るとホテルのペア宿泊券が、そして4つのホテルを回るとペアランチ券がもらえるというじゃないですか。

クラシックホテル大好き民としては始めないわけにはいかない!と思い早速富士屋からクラシックホテル巡りを開始しました。

早速チェックイン

つい最近ホテルの改修を終えた富士屋。

どこもかしこも趣深いのにピカピカです。

チェックインを終えるてお部屋へ移動。

館内の説明やいろんな小話を聞きながら館内を進んでいきます。

富士屋ホテルの部屋タイプは

・本館

・西洋館

・花御殿

・フォレストウィング

の4種類。

今回宿泊したのは花御殿!

全40室の部屋にはそれぞれ花の名前がついていて、お部屋のインテリアやルームキーもその部屋にちなんだものになっているのだとか。

なんの花のお部屋かワクワク。私たちはガーベラのお部屋に今回泊まることになりました。

花御殿ヒステリックツインルーム

ルームキーはこんな感じ。

かわいいーーーーー!!!!!!!木製のルームキー。乙女心がくすぐられます。

ちなみに他の部屋の鍵もこんなかんじで館内に展示されています。

ババン!お部屋の全貌はこんな感じ。

なんとも上品なお部屋。天井が高い?からかかなり広々とした印象です。

カーペットにガーベラ発見!

部屋の壁にも。

そして木箱の中にはポストカードも。

売店にはそれぞれのキーフラワーの絵も販売されていましたよ。

水回りはこんな感じ。広々としています。

ユニットバスですがかなり広めなので窮屈さはまったくありませんでしたし、ほとんど大浴場を利用していました。

ルームドリンクはこんな感じ。コーヒー類もあって、そちらはすべてデカフェに変更してもらいました。

他にも部屋の外に無料のドリンクバーがあるので、お風呂上がりなどはそちらに行っていました。カフェにも行こうかな、と思っていたのですが私たちはこちらで十分満足してしまい、カフェには行かず終いでした。

富士屋さんはリニューアルしたばかりということもあって、どこもかしこもピカピカ。

私的には床の柄も注目ポイント。

フロアごとに違うのでぜひチェックしてみてください。

こちらのガラスは創業当時から同じものを使っているそう。リニューアルされても、細かな部分まで昔のものを大切に使用していて至る所に歴史を感じました。

 

富士屋さんの客室は私がいままで行ったどのホテルよりもロマンチック。またぜひとも再訪したいな〜。

 

次回はお食事についてをまとめていきますね。

それではまた。

 

 

【星のや 竹富島滞在記】周辺観光編−自転車で爆走!星のやの近くで楽しめる観光&食事

見所いっぱいの竹富島

普段はホテルに入り浸る派なのですが、竹富島はほんとに見所いっぱいでかなり外で過ごす時間も多くなりました。

とりあえずレンタサイクルはマスト!!!

竹富島の島の全周は9キロ。とても小さいので車は不要。でも歩くのはちとしんどい、ってことでほとんどの観光客がレンタサイクルを利用しています。

私たちは友利レンタサイクルさんを利用。

自転車で島を駆け巡るのはなんとも爽快でした。レンタサイクル屋さんは竹富島にいくつかありますが、特段予約は不要でふらっと行って借りられるところがほとんどでした。

▶︎星の砂浜カイジ浜

竹富島にはいくつかの浜がありますが、私たちが1番感動したのは星の砂浜とも呼ばれるカイジ浜

ほんとーーーに綺麗な透き通る海。浅い浜なので、足元だけぴちゃぴちゃと海を楽しむにはもってこい。

ベンチで一休み。水平線にはなにもなくて、晴れた日には最高のロケーションです。

▶︎ちろりん村のスムージー

8月の竹富はさっすがの暑さ。ましてや自転車で爆走しているのですぐに喉がからっからに。

店先のメニューに吸い込まれるようにチロリン村へ。

開けた気持ちのいい建物です。

頼んだのは生パインスムージーと生マンゴースムージー。い、いきかえる〜!!!!!

ドロっとして濃厚なスムージーでお腹も心も満たされます。店内を出る頃には身体は芯まで冷えて爽快気分。

▶︎お食事処かにふ

お昼ご飯にはお食事処かにふへ。ハイシーズン、竹富島の飲食店は限られているのでお昼時どんぴしゃはかなりの混雑。少し余裕を持っていくのをお勧めします。

かにふは珍しく前払い制。メニューを受け取って、注文を決めてからオーダーをしにレジに向かいます。

八重山そばやソーキそばはもちろん、カレーなどのがっつりメニューもあり種類もかなり豊富です。

わたしは竹富島名物八重山そばを注文。八重山そばデビュー、あっさりめかな?と思っていたけどスープの豚骨が効いていてするする食べられるけどしっかり食べ応えのあるお味でした。

夫は軟骨ソーキそばを注文。軟骨までしっかりやわらかくて美味しかったとのこと。

やっぱり沖縄に来たらソーキそばははずせません。

▶︎たきどぅん

お腹がいっぱいになったところで、デザートを求めてたきどぅんへ。ここでは島のおばあがつくったアイスキャンデーが食べられるとのこと。

黒糖味を購入。昔ながらの素朴な味。

食べながら島を歩けばちょっとした地元民気分が味わえるのでした。

▶︎水牛ツアー

そして竹富島といえばぜひ体験してもらいたいのがこちら。水牛ツアー。

水牛に乗って竹富島を案内してもらえます。

ゆーっくりと進む水牛にのって、ガイドの方の三線演奏も振舞われ、贅沢気分。

夏!!!!!!!なイメージの竹富島だけれども、ハイビスカスと星のシーズンは冬なのだとか。そんなこと聞いてしまったらまた冬も来たかなっちゃうなあ。

 

今回、私たちは休みの都合上2泊3日という短めハネムーンだったのですが、そんな短期間でも竹富島はぎゅっと濃密な時間を過ごすことのできる素敵な島でした。

また絶対に来たいなー。

 

今回で竹富島は一旦終了となります。次回はクラシックホテルの旅をご紹介しますね。

それではまた。

 

【星のや竹富島滞在記】アクティビティ編-島での生活を120%楽しむための星のやアクティビティのすゝめ

星のやといえば…アクティビティーといっても過言ではない!

ですよね???笑

私たち夫婦も連れ添ってなんやかんやで10年。ホテルステイもいいのですが、2人だけだとなかなか観光だけだと時間を持て余してしまいます。

だからこそ、星のやのアクティビティは超楽しい!!!

今回もかーなーり楽しませてもらいました。

星のやのアクティビティーとしてはほんの一部ですが、体験したものを紹介していきます。 

三線を奏でる

まず、私たちが星のやの予約とほぼ同時に予約したのがアクティビティ『三線を奏でる』。

なんと、お部屋に講師をお呼びして三線を教えてもらえるというもの。まさに、これぞ星のやって感じ。

わたしたちは簡単でおすすめときいたカンカラ三線うむしるむんという曲を教えてもらいました。

元々2人ともギターをやっていたのもあってなんとか弾けたものの、初心者にはなかなか難しい!!!

講座終了後は三線を貸し出していただけたのですが、すっかりハマってしまいいただいた楽譜で空き時間があればずーっと弾いてしまいました笑

◾️スキューバダイビング

沖縄といえば!やっぱり海のアクティビティーはやっておきたいですよね。

ダイビングやスキューバダイビングも星のや経由で外部の体験施設と提携して楽しむことができます。

大体5メートルくらいの深さのスキューバ体験だったのですが、、、ビビリな私にはなかなかスリリングな体験でした。

◾️よんなー深呼吸

こちらは無料のアクティビティ。

朝、集合場所に集まってアイヤル浜へと向かっていきます。そして、浜につくとスタッフの方のガイドに従って朝日に向かって深呼吸とストレッチ。

浜に人気はなく、とっても清々しい感じ。砂浜にはたくさんのヤドカリがいました。

各々海を楽しんでたっぷりと朝日を浴びてお散歩をしながらホテルへとまた帰っていきます。ダラダラしがちなホテルステイも、早起きするとどこか充実感が湧きますよね。

◾️てぃんぬの呼吸

こちらもらアクティビティとしては無料。

ラウンジでマットを受け取ってそのままプールサイドへ。スタッフの方の案内でヨガのストレッチのようにゆったりと星空を見上げて呼吸をしていきます。

これがもうほんっとに綺麗!!!!!

竹富島は星空保護区というだけあって、まさに空は満天の星。

iPhoneのカメラでこんなに写るんですよ!?肉眼ではもうそりゃあ数え切れないほどの星が空いっぱいに広がっていて、ちょっと涙が出そうなほどに感動。

マットに寝転がって星空を見れるって、ホテルに泊まっていてもなかなかできるものじゃないですもんね。とても素敵な時間でした。

◾️バスソルト体験 

つづいては星のや竹富島内の畑で育てられたハーブを使ってバスソルトをつくる体験。

写真のような笠?をかぶって思い思い畑でハーブを収穫していきます。道すがらのハイビスカスも皆んなで収穫。た、たのしい、、、!

 

摘み取ったハーブは好きなサイズにカットしていきます。月桃はここでも活躍!

桜餅に近いような独特の良い香り。

香りを立たせるために擦ったりしながら塩と混ぜていきます。

最後にサシェに入れれば完成。

お家に持ち帰ってお風呂に入れれば、竹富島での旅が蘇る素敵な手土産になりました。

思い返すとほんとに楽しかったな〜

無料のアクティビティも、有料のアクティビティも、ほんとにどれも大満足なものでした。

竹富島を十二分に楽しむことはできたのは、まさに星のやのおかげだと思っています。

迷ったらぜひやってみるのをおすすめしますよ。

 

次回は星のや周辺の観光をご紹介予定です。

それではまた次回の記事で。

 

【星のや竹富島滞在記】食事編-沖縄の食材たっぷり。無料サービスからフレンチ、ルームサービスまで徹底レビュー。お食事編

 

新婚旅行2泊3日で訪れた星のや竹富島

今回はお食事編。

とりあえず星のや竹富島で口にしたものたちを片っ端からまとめていきますね。

月桃羊羹&ハーブティー

チェックイン時に提供いただいた月桃の羊羹とハーブティー。私はこの時初めて月桃というものを知ったのですが、結構パンチのあるハーブ。

アメニティのバスソルトなどにも月桃が用いられていて、ホテル滞在中のお食事でもよく使われていました。なかなか食べない味で、これぞ南国感!

島バナナのアイス

こちらはゆんたくラウンジで14時から無料で振る舞われるサービスのアイス。

これがまた最高に美味しい。美味しすぎて夫は私の分にまでスプーンが伸びる始末。ほんのり塩が効いていてひんやりバナナがとても美味しかったです。

◆薫る命草(ぬちぐさ)しゃぶしゃぶ島鍋

こちらはルームサービスでいただいたしゃぶしゃぶ鍋。かなり美味しい&お部屋でのんびりいただけるので今思い返すと星のやでの食事の中で1番思い出深い食事になりました。

メインの牛豚のお肉と、命草(ぬちぐさ)と呼ばれる竹富のお野菜たち。足りるかな?と思いきや、私たち夫婦は少しお肉を残してしまうくらいお腹いっぱいに。かなりボリューミー。

そして何より調味料類が豊富で楽しい!

シークワサーポン酢に珍しいハーブの香りや、ピパーツ等を加えて味変しながらいただけて、いつものしゃぶしゃぶとは一味違います。

もちろんご飯もたっぷり。

島豆腐と締めの八重山そば

ここまでたべるともうかーなりお腹いっぱい。

こうやって見てもらうとお重の大きさが大体伝わりますかね?どれも本当においしくて、次回滞在する際も絶対に頼みたいなあ。

◆ビーヤシジンジャー

こちらはゆんたくラウンジでいただける朝のドリンクサービス。

朝の6時半から提供がはじまります。

この日はビーヤシという島胡椒を使ったドリンク。炭酸で割っていただきました。

空っぽのお腹に染み渡ります〜。

時間になるとこのようにバーラウンジ内にドリンクスタンドが用意されます。ちょっと早起きして飲む価値ありですよ。

◆朝食(海風ブレイクファスト)

朝食は和食、洋食と選べて私たちは洋食のブイヤベースに。パンがどっちゃりでこれまた美味しい。

ここでも命草出ましたよ〜。

サラダももりもり。

こんなメニューも。前日まではて?命草とは?という感じだったのでここでふむふむと学んだわけです。竹富島内では命草を楽しめる店が豊富みたいですね。

ドリンク類も充実。

黒糖バナナ牛乳が美味しかったなぁ。家でも試しにつくってみようかしら。

◆沖縄フレンチのディナーコース

こちらはダイニングで夕食にいただける沖縄フレンチのコース。乾杯にトロピカルミモザを。

まずはアミューズ。ヒージャーとよばれる山羊と茄子のお料理で、はじめは!?となりましたがかなり食べやすくて美味。

続いては島豆腐のお料理。島のお野菜と一緒にいただきます。

こちらは車海老。アーサーとよばれる沖縄の海藻と一緒に。えび大好き!!!

見た目も美しい〜。

トマトとマグロを使ったお料理。さっぱりして食べやすい。

ミーバイというお魚のハタにハーブが効いた一品。沖縄とフレンチの融合って、、、良い!すごく良いです。

メインは豚肉。

上に乗っかっているのはなんとパイン!ジューシーで甘くて最高。ピザはハワイアン派の私は大好きなお味でした。

デザートはフーチバーというこれまた沖縄のよもぎのようなハーブと、茜いもを使ったデザート。ピスタチオも効いていてなんともおしゃれなお味でした。

そしてもういっちょ。

マンゴーとジャスミンのデザート。トロトロで濃厚なムースのような食感にジャスミンのさっぱり風味がベストマッチ。フレンチってデザートの段階多ない?

そしてなんと、最後にはホテルからサプライズのプレートが。

ネムーンでの利用と伝えたところ、こんな素敵なデザートを持ってきていただきました。うれしいねぇ。

ん〜ん、どれも美味しかったなぁ、、、(戻りたい遠き日)

と、ホテルでの食事をざっと紹介して見ました。星のやのお料理は少しお高めではありますが、どれも思い出に残るサプライズ感のあるお食事なので個人的には大好き。

そして無料のデザートや飲み物もラウンジで振る舞われるので、常にお腹は結構満たされていました。

もし私が一食だけ選ぶとしたらやっぱりお部屋でのお食事かな〜。一度ぜひ食べて見てもらいたいものです。まだまだ星のや竹富島編は続きます。

それではまた次回の記事で。

 

【星のや竹富島滞在記】客室編-一棟丸ごと贅沢ヴィラを徹底レビュー|お部屋編

 

\いざ!憧れの地竹富島へ/

念願かなって憧れの地、竹富島へ。

2泊3日の星のやへの旅に行ってきました。

台風が多い8月ですが天候にも恵まれて晴天の中竹富島へと出発。

 

竹富島へは東京から飛行機で新石垣島空港へ。

そこからバスやタクシーで石垣港のフェリー乗り場へと移動して竹富島へと向かいます。

早めに乗ると眺めのいいデッキ席に座れるのでオススメ。約10分ほどで竹富に到着〜!!!

星のや専用のシャトルバスに乗り込んでいざ、星のや竹富島へ。

チェックイン@ゆんたくラウンジ

星のやに到着すると、スタッフの方がお出迎え。ゆんたくラウンジへと案内してもらいました。

チェックインをしながらサービスのお茶菓子とお茶をいただきます。うまぁ。

ラウンジ内には、フリードリンクや無料のお菓子が豊富に取り揃えられています。

コーヒーも種類が豊富で嬉しい。

ちょっと一息つきたいときはラウンジに来れば無料で小腹を満たせるのでありがたいです。

これぞ星のやってかんじ。貧乏性の私はここに滞在中足繁く通うのでした。

お待ちかねのお部屋へ

石堀りの道をカートで進んで行きます。

ホテルの敷地内なのに、街の中みたいで終始ワクワク。テンションがあがってきました。

この石たち、接着はされておらず雨で溶け出した成分でひっついているんだとか。すげぇ。

到着〜!!!

星のや竹富島の最大の魅力といっても過言では無い!なんとお部屋は写真の通り一棟独立型のヴィラなのです。贅沢〜。記念にぱちり。

お部屋タイプはギャンギ

メインルーム

ばばーん。扉を開けると広がる琉球畳。

ちゃぶ台と奥にはねっころがれるソファも。

畳にごろんと寝転がると、大きな窓から景色が楽しめます。滞在中、ここでコロコロするのがほんとに幸せだったな〜。

寝室

ベッドはツインタイプ。

低めのベッドなのでベッドダイブも安心してできます。笑

ルームセット

お茶はお部屋にもしっかりありました。石垣の伝統的な焼き物も素敵です。

ラインナップはこんな感じ。

琉球ブレンドティーが不思議なお味でなかなか美味しい。

お風呂

お風呂は大きめのユニットバス。

結構広めなのでお湯を溜めてもゆっくり入れる広さです。

アメニティ

アメニティは

  • 歯ブラシ
  • 髭剃り、ジェル
  • スキンケアセット
  • ヘアブラシ
  • バーム
  • バスソルト

と豊富。星のやオリジナルのバームやバスソルトはホテル内の売店でも購入できるみたいです。

部屋着・館内着

星のやは部屋着と館内着は別。お部屋着で出歩くとめちゃくちゃ浮くので気をつけましょう(間違えそうになった)

↑こちらがお部屋着

そしてこちらが館内着。

お分かりでしょうか。かなりうかれています笑

館内着に袖を通すとあっという間に星のや島民に擬態が完了。お食事もこの館内着でOKなので滞在中は基本みんなこのお揃いファッションです。

外の景色を見ながらの食事

1日目の夕食はお部屋食にしたのですが、これまた至福の時でした。お部屋食って窮屈なイメージだけど、さすが一棟貸切。

開放感があって贅沢な時間でした。

▶︎▷お食事に関してはコチラ

 

というわけで、星のや竹富島の客室はいかがでしたでしょうか。

正直、竹富島に関してはどの客室を選んでもかなり満足度が高いと思われます。参考になれば何よりです。

 

ではまた次回の記事で。